2022年4月

およそ30年も前のこと。私は大学院生で、週末や夏休み期間などに子どもたちに英語や数学を教えていた。そこで出会った大学生講師は当時から今で言う「クリエイター」であったと思う。そして、いかにもそんな感じのカッコよさがあった。

これまでにも私のオフィスを去った人たちがいる。オフィスの戦力が落ちるわけだから、引き留めたいのはやまやまだ。しかし私は、理由を聞いた後で、その選択、決意を尊重し、応援する旨伝えるよう努めている。 そんな風に振る舞うのはど

辞める決心がついたとき、どんな自分になりたいかをもう一度考えると良いだろう。人生は長いようで短く、短いようで長い。目標が途中で変わることは何も悪いことではない。ただ、自分の意志で、どちらの道に進むかを決めることは重要だと