さて、前回の投稿からおよそ一ヶ月。私はある大型の補助金事業の企画や申請書の取りまとめに奔走していた。実際はこのプロジェクトに三ヶ月間従事したことになる。今回この応募を完了させたということは意義深い。
この間、辛メーターへの支援は続いていて、研究者に話題を提供したり、学会のランチョンセミナーでカレーの辛さチェックをしてもらうなど、面白おかしい企画が飛び交っている。
いろいろなことに手を付けてみることがまずは大切だと思う。できることしかしなかったら、何も新しいものは生まれないであろう。しかし、何かを形にするまでしっかりやることは大切だと思う。ましてや、与えられた仕事をやり遂げないということは、少なくとも私の仕事に関していえば、プロ失格だ。